About Bird About Me
Born 1996 1975
Born place Hokkaido Tokyo
Name ぶん ぴよくみ
Sex  ♂

出会い

大学時代の友人がそれはもういろいろな動物を飼っていました。覚えている限り、次のようなものを買っていた記憶があります。うずら、熱帯魚、うに、亀(ロシア産)。大学3年の初夏、いつものように彼の家である集まりがあり、遊びに行くとそこには新入りの文鳥の雛がいました。小学校の頃文鳥を雛から育てた経験のある私は早速愛着が湧き、友達よりもその雛に会いにいっていました。それがTop Pageの今ではなくてはならない文鳥の雛との出会いでした。それから数ヵ月後、彼は卒業し、地元に帰らなければならず、飼っているものたちの将来を考える時期が来ました。すかさず私はその雛を引き取ることにしました。(少し強引に)そのとき元の飼い主からヘンな名前を付けられていたその雛は"ぶんちょっちょ"という単純なひらめきからうまれたけど,まだ元の名前よりはましだろうという名前を付けられました。他の動物達がどうなったのかは記憶にありませんが。(うには食べた)

引越し

強引な頂戴頂戴攻撃の末、私の元で暮らすことになったぶんちゃんに、元の飼い主の友達は住居、お風呂などをはじめ、食料以外の全ての飼育キットをそのまま譲ってくれました。初めて車に乗せられたぶんちゃんはかなり慌てふためいていましたがこれから始まる新生活の始まりにワクワクしていた。。はず。これから載せられるもっと恐ろしい乗り物の事をこのときは一切知る由もなかったのです。

好き嫌い

ぶんは雄なので全般的に男性よりも女性になつきます。心なしか女性の前ではかわいいふりをしているような時もあります。

大移動

私の下に来て約10ヵ月後、私も卒業の時がやってき、実家に戻る日がきました。学生時代の住居から実家の東京までは飛行機で約1時間か、船で3時間+電車10時間くらいか、船で3時間+車で15時間くらいでした。さて、どうやってぶんを引越しさせよう。。。移動している間もできるだけぶんと一緒にいたいし。。いろいろなところへ問い合わせました。JR,JAL,ANA,東日本フェリー。でもどこもペットと一緒には乗車できないらしく、隔離されてしまうらしいのです。それなら衝撃は大きくても移動時間が最も短い飛行機にしよう。しかしJALは乗客の貨物としてエンジンの貨物室に入れられてしまうそう。えぇ!そんなのは絶対ダメ!きっとみんなそんな扱いなんだろうなぁ、それならもうこの子が死ぬまではずっと帰郷するのはやめようかなと考えながらANAに連絡してみると、ANAはペット専用の部屋お設けていて、動物でも5000円で乗せてくれるそうなので、1も2もなくANAで決定。離れるときはすごく寂しかったけど,羽田空港で再会したときはかなり挙動不信になっていたので笑った。移動方法はといえば、通常飼っている鳥かごのままでOK。でも水や餌は床に撒き散らし、いつものように籠に取り付けたままでの乗車は不可。飛行機から降りて手荷物受取所で再会したときは、まるで薬中のような表情で天井にとまっていた。相当怖かったらしい。かわいそうだったけど,無事に帰って来られて良かった。

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